パプア・ニューギニア
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正式名称 |
パプア・ニューギニア独立国 |
首都／英字 |
ポート・モレズビー Independent State of Papua New Guonea |
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政体 |
立憲君主制 |
言語 |
英語、モトゥ語 |
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宗教 |
プロテスタント約68％ カトリック約28％ |
通貨 |
パプア・ニューギニア・キナ（42.86円） |
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地勢 |
世界第２の大島であるニューギニア島の東半分とビスマーク諸島などの大小１万の島々から成る。ニューギニア島は亜熱帯樹林で覆われ | ||
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中央には標高4000m以上の山が連なる脊梁山脈が東西に広がる。 | |||
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気候 |
全般に熱帯雨林気候、高温多湿で、降水量が多い | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
クックの初期農業遺跡
名物料理
パラマンディー（白身魚料理）
シーフード。ココナッツカレー
ワニの肉料理
土産品
木彫製品、陶器、金細工、貝細工、蝶の標本、コーヒー
アトラクション
ゴロカ・ショー（9月）又はマウントハーゲン・ショー（8月）
全国から高地の人々が集まり、極楽鳥との絆を表すボディ・ペイティングを披露と踊り
ダイビング（テリタ）、トレキンッグ、バード・ウォッチング、動植物の観察
観光
500以上の民族の村巡り、リバークルーズ
第２次世界大戦の激戦地跡を巡る
主要地ガイド
●ポート・モレスビー(Port Moresby）
南部のパプア地区にある首都。フェアファックス湾に臨む港湾都市で、政治・経済の中心地。風俗習慣、言語の異なる部族が集まり、
ヨーロッパ、中国など国際色豊かとなっている。町並みはヨーロッパ風
◆セビック川
パプア・ニューギニア北西部にある川で、長さ約1100�辧Ｎ�域にある村々を小型ボートで訪れ、精霊の家やトーテムポール、集会所などの他、
踊りや料理、木彫りの彫刻を作る様子などを見学することができる。
●ゴロカ
パプア・ニューギニアの高地地方の代表的都市。標高約1700m
●マウントハーゲン
国内３番目の町で、標高1500m以上にあり、涼しくて、コーヒーや紅茶の産地としても有名
★タリ
マウントハーゲンの西にある盆地の村で、バードウオッチングや野生のラン観察などのエコ・ツアーや、この地域に住む少数民族である「フリ族」の村を訪ね、
踊りや生活様式などを見学することができる。
★ラバウル
ニューブリテン島の北東端にあり、旧日本軍の大きな航空基地があったことで知られ、現在も旧日本軍司令部の地下壕や、大発と呼ばれた上陸艇が
格納されたままのトンネルなどを見学できる。
●クックの初期農業遺跡 世界遺産
ニューギニア島の南部山岳州にある湿地で、100年以上前には伝統的なバナナ栽培が行われていた。1950年代以降には、入植していた
ヨーロッパ人たちによって、コーヒーや茶のプランテーションが営まれた。1970年以降に発掘調査が行われ、様々な時代の農業の痕跡が確認されるようになった。
当初は、栽培されていた植物の痕跡は確認されていなかったが、21世紀に入ってからのティム・デナム（フリンダーズ大学）らの調査で、
タロイモやバナナを栽培していたことが確認された。