ウズベキスタン 

 正式名称

 ウズベキスタン共和国

 首都

  タシケント(TAS) Republic of Uzbekistan

 政

  共和制

 言語

   ウズベク語

 宗教

 イスラム教スニン派76%、無宗教18%

 通貨

  スム(約0.04円)

 地勢

  アムダリア川とシルダリア川に挟まれた中央アジアの中心となる国

 気候

 全般に乾燥気候であるが、東部は大陸性、中部はステップ気候、西部は砂漠気候と多様性に富んでいる

 

 世界遺産 

 <文化遺産>

 ヒヴァのイチャン・カラ、ブハラ歴史地区、シャフリサブス歴史地区、サマルカンド‐文化交差路

 名物料理

 シャシリク(羊、鶏、豚肉などの串焼き)

 プロフ(肉と野菜のピラフ)

 ウグラスープ(鶏肉と野菜のスープ麺)

 土産品

 彫金細工、民芸品、宝石、手刺繍、香辛料

 アトラクション

 伝統芸術、バザール(タシケント)

 主要地ガイ ド

 ●タシケント(Tashkent)

 古来からシルクロード上の交通・商業の要衝として栄えた町。迷路のような旧市街、バザールの

 賑わいにオアシスの雰囲気が漂う。

 バラク・ハーン・メドレセ、ジュマ・マスク・チョルスー・バザールなどが見どころ

 ●サマルカンド(Samarkand)     世界遺産

 「青の都」「イスラム世界の宝石」と称されるサマルカンドは、ソグド人の本拠であり、古くからシルクロードの交易で栄え、チムール帝国の首都であった。

 チムールの建設した多くの建物のブルーのドームが、抜けるような青空に映える。中央アジアイ最大のビビハニム・モスク、チムール一族が眠る

 グリ・エミール廟、レギスタン広場、ウルグベク天文台跡、モンゴル軍に破壊された旧サマルカンドの跡であるアプラシャブの丘などが見どころ

 ●ブハラ(Bukhara)                 世界遺産

 サンスクリット語で修道院を意味するブハラは、イスラム世界全体の文化的中心地として、また交易の町として繁栄したところ。カラーン・ミナレット、

 カラーン・モスクミル・アラブ・メドレセ、アルク城、近郊にはブハラ汗の夏の宮殿である「ドライ・マヒ・ホサ宮殿」がある。

 ●ヒヴァ(Khiva)                    世界遺産

 国土の西部、アムダリア川下流に位置し、カラクム砂漠の出入り口にあたるオアシスの町。17世紀にはホラズム帝国の首都であった。

 二重の城壁に守られた内側の町イチャン・カラ全体が博物館都市として世界遺産に登録

 ●シャフリサブス歴史地区    世界遺産

 サマルカンドの南約80kmに位置する。高度はおよそ622mある。かつては、中央アジアにおける主要都市だった歴史を誇り、14世紀トルキスタン

 席巻したティムールが誕生した場所として知られる。町の名前は、ペルシア語:, シャフレ・サブズ?(緑の町の意)に由来する。

 街を中心に広がるオアシスが緑にあふれていた様子に由来する説が有力である15世紀ティムール朝時代に建築された建物の現存する地区

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