マ カ オ
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正式名称 |
中華人民共和国香港特別行政区 |
英字 |
Hong Kong Special Administrative Region of China |
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政体 |
一国二制 （社会主義・資本主義が共存） |
言語 |
中国語（広東語、北京語）、英語 |
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宗教 |
仏教、道教が大部分 |
通貨 |
香港ドル （約13.4円） |
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地勢 |
香港島、九龍半島の先端である九龍とその背後にある中国からの租借地だった新界、ランタオ島などから成る | ||
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土地は起伏に富み、半島側の最高峰は958mである | |||
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気候 |
亜熱帯圏に属しているが、季節風の影響で変化に富んでいる 夏は高温多湿で台風が多く、冬は気温が低い | ||
世界遺産 「マカオ歴史地区」
聖ポール天主堂（大聖堂）跡、聖ドミニコ教会、カテドラル（大堂）、聖アントニオ教会、
聖ローレンス教会、ナーチャ廟、旧城壁、モンテの砦、セナド広場、盧家屋敷、仁慈堂、
民政総署大楼、港務局大楼、リラウ広場、ロバート・ホー・トン図書館、カーサ庭園
聖オーガスティン広場、ドン・ペドロ５世劇場、聖オーガスティン教会、媽閣廟、
新教徒墓地、ギアの灯台およびギア教会
名物料理
マカオ料理（アフリカンチキン、カレーガニなど）
ポルトガル料理（タコのリゾット、塩漬けタラなど魚介類が多い）、
土産品
ビーズ製品、手編みのレース製品、菓子類（エッグタルト、アーモンドクッキーなど）
アトラクション
東洋最大のカジノ（ホテル・リスボア内）、フィッシャーマンズ・ワーフ（テーマパーク）、
マカオ・タワー、マカオ・ジョッキー・クラブ（競馬場）、カニドローム（ドッグレース）、
マカオ・グランプリー（Ｆ３レース 11月）
主要地ガイド マカオ旅行日記
●マカオ半島（Macao Peninsula）
中国・広東省の珠海とつながるマカオ半島は、南北3�劼曚匹靴�ない、マカオ特別行政区の大部分を占める。中国とポルトガルの文化、新旧のスタイルがミックスした
独特の町並みは、歩いて探索するのに最適。セドナ広場を中心とする「マカオの歴史地区」は2005年に世界遺産に登録
▼ 聖ポール天主堂跡 マカオ全盛期のシンボルであり、街の中心部の小高い他の上にある。17世紀にイタリア宣教師（イエズス会）が建てた聖母教会は
当時、アジアで一番美しい建物と評されていた。1835年の火災により、今ある正面階段とバロック様式のファサードだけが焼け残った。
ファサードは完成するまで三十数年かかり、刻まれた彫刻により宗教の戒律が観てわかることで「石の説教」とも呼ばれている。
2つ目の像は、聖フランシスコ・ザビエルのもの。ファサードの門をくぐると、火災で黒ずんで残った部分などが見える。
▼ セドナ広場 街歩きの起点となる広場。中央には噴水があり、周囲には歴史的建築物が並んでいて、異国情緒たっぷりである。
地面のユニークな波状のモザイク模様は、ポルトガルから運ばのれた石を詰めたもの。周辺は夜にライトアップされている。
▼ 媽閣廟（マコウミョウ） マカオの地名の由来となったとされている。航海の守り神「阿媽」を主神として祀っているマカオ最古の中国寺院。
ジャンク船の絵が描かれた大きな石、船の模型、阿媽の像などがある。毎年、3月23日（旧暦）に祭りが盛大に行われる
▼ モンテの砦 軍事要塞であったが、現在は展望台。マカオ市街が一望できる
▼ マカオ・タワー 2001年、南灣湖の埋立地に完成した高さ338mのタワー。新生マカオのシンボル的存在。マカオを一望できる展望デッキ、ビュッフェ式
回転レストラン、ショップなどがある。安全ベルトを着けてタワーを上がったり、ダイブするアトラクション「スカイ・アドベンチャー」が話題
●タイパ島（Taipa Island）
マカオ半島と長い橋で結ばれたタイパ島は東端にマカオ国際空港を持つ、南部のタイパ村はかつてポルトガル人の別荘が多かったところで、現在はマカオ料理と
ポルトガル料理のレストランが並ぶグルメ・スポットとなっている。カルモ教会、露店市などが見どころ。
▼ タイパ・ハウス博物館 かつてのポルトガル公館を改築したコロニアル建築の建物
▼ ジョッキー・クラブ 1万5000人収容できる競馬場 毎年、9月下旬から翌年8月末までの11ヶ月を開催期間として設定し、毎週〜2回開催
●コロアン島（Cokoane Island）
タイパ島の南に位置し、現在は埋め立てによりタイパ島と地続きになっている。緑の多い島であり、ゴルフ場、海水浴が楽しめる黒沙（ハクサ）ビーチ、媽祖文化村
などがあり、のんびり過ごせるリゾートとなっている。
▼ 聖フランシスコ・ザビエル教会1928年、日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルを記念し、島の西端のコロアン・ビレッジに建てられた小ぢんまりした教会
●マカオ カジノ
「東方のモンテカルロ」又は「アジアのラスベガス」といわれる。マカオが中国に返還されてから、カジノ利用者が増加
●シティ・オブ・ドリーム
タイパ島とコロアン島の間の埋立地区「コタイ地区」に2009年6月マカオの新名所がオープン・3つのデラックスホテルとカジノに加え、
ショッピングストリート「ザ・ブルバード」、さらには、360度のスクリーンでマルチメディアが楽しめるドーム型シアター「ザ・バブル」などがある巨大複合リゾート