ラ オ ス

 正式名称

 ラオス人民民主共和国

 首都/英字

 ビエンチャン(VTE)   Lao People's Democratic Republic

 政体

  共和制

 言語  

 ラオス語

 宗教

 座部仏教:60%、アニミズムや その他の宗教:40%

 通貨

  キープ(約0.013円)

 地勢

 海と接しない内陸国であり、国土の多くが山岳で占められており、隣国に比べて比較的森林資源が多く残っていた地域であるが

 近年急激な森林破壊が問題となっている。国土面積の61%は二次林、そして、この森林地帯でも多くの人々が生活している。

 原生林は、国土面積の6%。プー・ビア山(標高2817メートル)が最高峰である。

 気候

 モンスーンの影響で明瞭な雨期乾期があり、大まかに言って5月から11月にかけては雨期、乾期がその後4月まで続く。

 世界遺産 

 <文化遺産>

 ルアン・パバンの町、チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群

 名物料理

 カオ・ニャオ

 鶏、牛、豚などの肉料理や川魚を使った魚料理、パパイヤのサラダなどの野菜料理

  モック

 魚を野菜・ハープと混ぜて、バナナの葉で巻いて蒸したもしくは炭火で焼いた料理

 ラープ

 みじん切りにした肉に細かく切ったレモングラス、ミントなどの香草を混ぜて炒めた料理

 土産品

 民族文化・伝統工芸品、布製品、木製品、竹製品、銀製品、和紙を使った物

 

 主要地ガイド

  ●ビエンチャン 

 メコン川中流域に位置するラオスの首都。市内にはバゴタが多く噴水を中心として半径2キロ程度の小さな街です

  ▼タートルアン寺院    高さ45mの黄金色に輝くラオス最大の仏塔でラオスのシンボル。インドからの使いが仏陀の骨を納めるために建てられたと言われています

  ワットホーパーケオ  1565年にランサン王国のセタティラート王によって建立。王の父、ポティサラート王の死により、

                 王国の首都をルアンパバンからビエンチャンに遷都した際に、エメラルド仏を旧都から移し安置した寺院です。

  ●ルアンバハーン

 「黄金の仏像」に由来するラオスの古都。メコン川とカーン川の合流地点に位置する山あいの緑豊かな町

 ラオスの伝統文化とフランスの植民地時代の建物が共存しています

  ワットシェントン      ラオスの寺院の中でも特に美しいといわれる装飾が施された伝統的様式の寺院建築。  

 ワットマイ          ルアンパハーン様式の5層の屋根を持つ美しい寺院。本堂の壁や入り口の支柱に描かれた

                木彫りのレリーフは、インドの叙事詩「ラーマヤナ」をモチーフにしています

  王宮博物館        1904〜1909年にシーサワンウォン王の宮殿として建てられた。現在は博物館として利用。

                 王の接見部屋や、寝室、食堂、図書館などがそのまま残っています。

  パークウ洞窟       1865年にフランス人によって発見された大小無数の仏像が安置された神秘の洞窟はボートで巡るのが一般的です。

 チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群

 チャンパーサック郡にあるカオ山の麓にあるワット・プー(ヒンドゥー寺院の廃墟)とその周辺を取り巻く遺跡群の総称である。

 ●パクセー

  ラオス南部の主要都市

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