カンボジア
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正式名称 |
カンボジア王国 |
首都/英字 |
プノンペン（ＰＮＨ） Kingdon of Cambodia |
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政体 |
立憲君主制 |
言語 |
クメール語 |
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宗教 |
主に上座部仏教 |
通貨 |
リエル（約0.026円） |
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地勢 |
タイランド湾に面し、東、北、西の三方を標高700〜1500mの山地や山脈が中央の平野を囲む。 | ||
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中央に「トンレサップ湖」が大きく広がり、東に北から南に向かって、メコン川が流れて増水期には耕地を潤すが、森林が全国土の73％を占める | |||
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気候 |
熱帯モンスーン気候で、11〜4月は乾季、5〜10月は雨季となる | ||
世界遺産
アンコール（アンコールワット、トム）、プレアヴィヒア寺院
9〜15世紀半ば頃まで、カンボジアのこの地を治めたのがアンコール王朝。その栄華の跡は、
王朝がアユタヤ王朝に滅ぼされた後、廃墟と化していたのを、1860年フランス人「アンリ・ムオ」が
世界一周という雑誌にこの遺跡を発表したのが、きっかけとなって世紀の大発見として世界中に
注目された。
名物料理
アモック（白身魚のココナッツジュース煮込み）
サムロー（酸味のある果実で味付けしたスープ）
プラホック（淡水魚を塩漬けにしたペースト状の調味料）
土産品
シルク製品、
陶器、砂糖ヤシの葉製カゴ、刺繍製品、胡椒アトラクション
セントラル・マーケット（プノンペン）
主要地ガイド
●プノンペン（Phnom Penh)
メコン川とトンレサップ川が合流する、メコン河口から300�匸緡�にある河港都市。古くはアンコール王国の外港として栄え、1434年から半世紀の間の首都であり
1867年から再び首都になった。
▼ 王宮 1886年に建設され、1916年には木造からコンクリート造りに建て直された。高い尖塔と何層にも重なり合う屋根が特徴
アプサラ劇場、像のテラス、ナポレオンから贈られた建物などが並んでいる
▼ シルバー・バゴダ 王宮の横に建ち、床に5000枚の銀のタイルが敷き詰められていることが名の由来、多くのダイヤがちりばめられた
純金の仏像、バカラ製クリスタルとエメラルドの小さな仏像は必見
●シェムリアップ
壮大なクメールの遺跡アンコール・ワット観光の玄関都市。東南アジア最大の「トンレサップ湖」の北に位置する
★トンレサップ湖
東南アジア最大の湖。雨期と乾期で湖の面積は大きく変わることで知られる。乾期には2700?�屐�雨期（モンスーン期）には6000?。形状はひょうたん形で
メコンオオナマズやフグなど約600種の淡水魚が生息し、カンボジア人の貴重なたんぱく源となっている。
★メコン川
総延長距離4350�辧弊こβ�12位）の国際河川。中国のチベット高原東部に源を発し、南南東に向かい、ミャンマー・ラオス国境線、タイ・ラオス国境線となって
さらにカンボジアを貫流、ベトナム南部の大デルタ地帯を作って、南シナ海に注ぐ。中国内では森林、ラオスから南は豊かな米作地帯で形成する。
●ワンコールワット
シャムリアップの北7�劼砲△蝓�12世紀のアンコール王朝時代に建てられた、クメール族によるヒンドゥー教の霊廟寺院の遺跡（一時期仏教遺跡でもあった）
1992年、アンコール遺跡群は世界遺産に登録され、夜明けが美しい。
●ワンコール・トム
アンコールワットの北に位置する、9世紀後半に建てられたアンコール王朝の正方形の要塞都市 その内部には、仏教寺院バイヨン、神殿、王宮など多くの遺跡群
●プレアヴィヒア寺院 世界遺産
カンボジアとタイ国境にあるダンレク山地内のカンボジア王国領内（プレアヴィヒア州）に位置するヒンドゥー寺院