アフガニスタン
|
正式名称 |
アフガニスタン・イスラム共和国 |
首都 |
カブール（KBL） Islamic Republic of Afghanistan |
|
政体 |
イスラム共和制 |
言語 |
パシュト語、ダリ語 |
|
宗教 |
イスラム教99％（国教） |
通貨 |
アフガニ（約1.84円） |
|
地勢 |
北東からヒンドゥークシ山脈が国の中央部を走り、その北側と南側は低い草原あるいは砂漠地帯となっている。 | ||
|
東西南北に４つの川が流れ、それぞれ地域を分けている。高山と低地が著しい対照を成している。 | |||
|
気候 |
内陸性の乾燥気候で、寒暑の差が大きい 6〜9月は強風が吹き、冬季は寒さが厳しいところもある | ||
世界遺産
ジャームのミナレットと考古遺跡群、バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群
名物料理
カラヒ（羊料理）、カバブ（肉の串焼き）、
パラオ（干しブドウとナッツ入りピラフ）
土産品
イスタリフ（陶器）、ラピスラズ、刺繍製品、草木染めの絨毯
ビーズ製小物、民族衣装（ブルカ）
主要地ガイド
●カブール（Kabul）
1540年にインドを統一し、ムガール帝国を建てたバーブルが根拠地とした都市で
●ヘラート
15世紀のチムール王朝の首都で、当時のペルシャ文学・学問・文化・芸術の
一大中心地であった都市
★バーミヤン 世界遺産（危機遺産）
カブールの北西約130�辧▲魯競薹銘�中にある6〜9世紀の仏教石窟の多い遺跡。有名な磨崖仏は2001年、イスラム主義勢力の
タリバンにより破壊されたが、2003年にユネスコをその状態を世界遺産として登録
★バンデアミール湖
バーミアンの西約100�劼砲△襦嶌叔�の真珠」とも例えられる深く美しい青が特徴の湖。
●マザリ・シャリフ
イスラム教第4代のカリフであるアリーの墓が発見されたことから、イスラム教の門前町となった「聖者の墓」の意
●ジャームのミナレットと考古遺跡群 世界遺産
アフガニスタンのゴール州、ハリー川とその支流ジャーム川の合流点のほとりにあるミナレット（尖塔）。ゴール朝（グール朝）のスルターン、
ギヤースッディーン・ムハンマド（在位：1163年 - 1202年）が築いたとされる。ミナレットは八角形の土台の上に60mの高さを持ち、褐色の煉瓦と
青色のタイル装飾、ブハラで発展を遂げた幾何学模様、クーフィー体アラビア文字の刻印などを特徴