フィリピン
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正式名称 |
フィリピン共和国 Republic of the Philippines |
首都 |
マニラ（MNL) |
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政体 |
共和制 |
言語 |
フィリピン語、英語 |
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宗教 |
カトリック教85％、プロテスタント、イスラム教など |
通貨 |
フィリピン・ペソ（約2.31円） |
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地勢 |
7000以上の島からなり、名を持つ島は2700余り、大半は無名の小サンゴ礁である。 | ||
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主要な島はルソン、ミンダナオの2島のほか9島を加えた計11島で、全国土面積の90％を超える。 | |||
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気候 |
熱帯性のモンスーン型気候で、乾期、暑期、雨季の3つに分けられるが、地域によって気候が異なる | ||
世界遺産
フィリピンのバロック様式教会群：サン・アグスチン教会（マニラ）、
サン・アグスチン教会 （パオアイ）アスンシオン教会、ビリャヌエバ教会 （ミアガオ）
フィリピン・コルディリェーラの棚田群
バナウエの棚田、マヨヤオの棚田、キアンガンの棚田、フンドゥアンの棚田
ビガン歴史都市
セント・ポール大聖堂、サルセード広場
トゥバタハ岩礁海中公園
プエルト・プリンセサ地下川国立公園
名物料理
レチョン（豚の丸焼き）、シニガン（酸味の効いた魚と野菜のスープ
土産品
木彫製品、貝細工、民族衣装、マニラ麻、ドライフルーツ
アトラクション
民族舞踊（バンプーダンス）、マリン・スポーツ（セブ島やパラワン島）
主要地ガイド
★ルソン島 フィリピン最大の島
●マニラ（Manila）
フィリピンの首都 ルソン島の南西部、マニラ湾に面すす港湾都市。1571年にスペインのフィリピン支配の中心となって以来、独立後の政治・経済・文化の中心都市
▼ イントラムロス 16世紀にスペインの初代フィリピン総督レガスピが構築した城塞都市。
当時は、スペイン人と混血のメスティーソしか住む事ができなかった。
▼ サンティアゴ要塞 イントラムロスの北西端にある、第2次世界大戦中、日本軍に占領されていた要塞。
▼ リサール記念館 サンティアゴ要塞内にフィリピンの英雄「ホセ・リサール」の遺品を展示している。
▼ マニラ大聖堂 マニラで一番大きいカトリックの総本山。1571年に創建、第2次世界大戦で破壊されたが1958年に再建
ドーム状の屋根、ベルタワー、ステンドグラス、アジア最大のパイプオルガンなどが見れる
▼ リサール公園 広大な公園の敷地内には、遊園地、中国庭園、噴水、ローラースケート場、国立図書館、政府関係の建物がある。
▼ マラカニアン宮殿 1986年、マルコス大統領が市民によって追放された歴史的に有名な宮殿。豪華なスペイン風建築。
1750年建築以来、スペイン貴族の夏の邸宅、スペインやアメリカの総督の別邸として使われ、1935年から大統領官邸
●ケソン
マニラの北東にある計画都市であり、旧首都。ニノイ・アキノ公園、ケロン・メモリアル・サークル、動植物園、水族館などが見どころ
●タガイタイ
マニラの南約64�劼砲△詆弦�700mの避暑地。タール湖と湖面からの高さ300mの小さな活火山であるタール火山がある
●バギオ
マニラの北210�辧▲襯愁鹽臻棉瑤良弦�1500mの山地にある高原都市で避暑地
●プエルトアスール
マニラの南約60�辧�海とヤシの林の自然が調和する総合リゾート地でマルコス大統領の別荘として開発された美しいビーチリゾート
★セブ島
セブは港湾都市であり、中・南部フィリピンの中心地。1521年にマゼランが上陸した地。
セブ島の所属するビサヤ諸島には海浜リゾートが多い。マゼラン・クロス、アルガオビーチがある。
★マクタン島
セブ国際空港がある セブ島の東海岸、セブ市の沖合い数�劼箸海蹐砲△蝓▲札嵋榲腓肇泪�タン・マンダウエ橋、マルセロ・フェルナン橋の二本の橋でつながっている。
★ミンダナオ島
ルソン島に続いて2番目に大きい島 国土の南3分の1の部分にあたるのがミンダナオ周辺の群島
●ダバオ
ミンダナオ島にある最大の町。戦前は日本人が多く住み、マニラ麻の栽培に従事していた。
●サンボアンガ
ミンダナオ島最西端にある港湾都市。イスラム文化とスペイン文化が混在する町
★パラワン島
南シナ海とスールー海との間にあり、ジュゴンも棲む世界中のダイバーの憧れの島
●トゥバタハ岩礁海中公園 世界遺産
パラワン島の東、2つの岩礁と大きな珊瑚礁からなる。珊瑚礁は、東南アジア最大ともいわれる。カツオドリや、海亀など海洋動植物の宝庫でもある。
●プエルト・プリンセサ地下川国立公園 世界遺産
パラワン島の洞窟内に流れる地下川を保護する目的で指定された国立公園