エクアドル
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正式名称 |
エクアドル共和国 |
首都／英字 |
キト Republic of Ecuador |
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政体 |
共和制 |
言語 |
スペイン語 |
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宗教 |
カトリック 約90％ |
通貨 |
アメリカ・ドル（104.37円） |
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地勢 |
中央部を赤道が横断するエクアドルは、地勢的に３つの地域に分けられる。まず海岸地帯は気候の激しい低地帯、北部海岸は多雨の密林地帯であり、 | ||
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南に下ってペルーとの国境に近づくと、完全な砂漠地帯となる | |||
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気候 |
太平洋沿岸北部と東部は熱帯気候、中央部は高山気候、沿岸南部は砂漠気候と多様性に富んでいる。 | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
キトの市街、サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・クエンカの歴史地区
アンデスの道路網カパック・ニャン
＜自然遺産＞
ガラパゴス諸島、サンガイ国立公園
名物料理
ロクロ（ジャガイモにチーズとアボガドを加えたシチュー）
チュピン（魚介類のスープ）、クイ料理（モルモット）
マングローブガニ（ドロガニ）
土産品
織物、手提げバッグ、パナマ帽、木彫製品、陶器、皮製品、
Ｔシャツ（ガラパゴス諸島の動物プリント）
アトラクション
キト祭り（12/6）、オタバロの土曜市（キト近郊）、闘牛、
ペーニャ（フォールクローレ音楽を演奏するライブハウス）
観光
キトからのアマゾン・クルーズ、ガラパゴス諸島巡り
主要地ガイド
●キト（Quito）
標高2850mで、世界の首都のうちボリビアのラパスに次ぐ高地にある。インカ帝国時代にはクスコに次ぐ第２の都市であった。旧市街は世界遺産
独立広場を中心に、カテドラル、サンフランシスコ寺院、ラ・メルセー教会、ラ・コンバーニア教会などが見どころ。市街北方の公園内には赤道記念碑が立つ。
●グアヤキル（Guayaquil）
太平洋岸に面する港湾都市。商業・工業・金融の中心地。エクアドル第１の都市で、日本の野口英世が黄熱病の研究をしたゆかりの地でもある。
市立博物館、歴史公園が見どころ。
●クエンカ（Cuenca）
エクアドル第３の都市。16世紀半ばにスペイン人が建設した町で、植民地時代の面影を残しており、コロニアル様式の建物の間を民族衣裳の人々が行き交う
カテドラル、レミヒオ・クレスポ・トラル博物館が見どころ。郊外にはインカ遺跡インカビルカがある。
★ガラパゴス諸島 世界遺産
東太平洋上の赤道下にあるエクアドル領の諸島。「ゾウガメの島」という意味で、スペイン語でゾウガメを意味する。正式名称はコロン諸島で
「コロンブスの群島」を意味する。行政面ではガラパゴス県にある。大小多くの島と岩礁からなる。現在、ガラパゴスの123の島に名前が付いている。
最も北のダーウィン島南のエスパニョラ島の間は220�厠イ譴討い襦�最大のイサベラ島は面積4,588平方�辧�島内のウォルフ火山は海抜1,707mである
●サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・クエンカの歴史地区 世界遺産
エクアドル中南部にある都市。アスアイ県の県都。標高は約2,500mで、アンデス山脈中の谷に位置する。丸石で舗装した道路、塔のある教会、
大理石や漆喰の建物が植民地時代の雰囲気をかもしだしている。街の歴史的な状態がよく保存されている
●サンガイ国立公園 世界遺産
モロナ・サンティアゴ県、チンボラソ県、トゥングラワ県にまたがる国立公園で5000m級の高山帯を含んでいることから、
高さによって動物相・植物相とも変化に富んでいる。