コスタリカ
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正式名称 |
コスタリカ共和国 |
首都／英字 |
サン・ホセ Republic of Costa Rica |
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政体 |
共和制 |
言語 |
スペイン語 |
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宗教 |
カトリックが86％ |
通貨 |
コスタリカ・コロン（0.20円） |
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地勢 |
国土の中央に平均高度1000mのメセタと呼ばれる高原台地が広がり、カリブ海側に低湿地が広がる | ||
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気候 |
全般的に亜熱帯性気候であるが、高原部は温帯でしのぎやすい | ||
世界遺産 ＜自然遺産＞
タラマンカ山脈 ラ・アミスター保護区群とラ・アミスター国立公園
ココ島国立公園 、グアナカステ保全地域
名物料理
オラ・デ・カルネ（牛肉と野菜のスープ）
ダマーレス（バナナの葉に包んだトウモロコシ料理）
ガジョ・ピント（黒豆入りご飯）
ソバ・ネグラ（黒豆のスープ）
土産品
コーヒー、カレータ（色鮮やかな模様の牛舎）の置物、先住民の仮面
アトラクション
エル・プエプロ（サン・ホセのサボーテ広場など）
ケツァール・ウォッチング（世界一美しい鳥といわれ 12〜4月に自然保護区で見られる）
観光
エコツアー
主要地ガイド
●サン・ホセ（San Jose)
山に囲まれた高原都市で、エコツーリズムの発祥地として知られる。政治・文化の中心地であり、交通の要衝でもある。国立博物館、ヒスイ博物館、
国立劇場、コスタリカ中央銀行博物館、シモン・ボリーバル動物園などが見どころ
◆カラーラ国立公園（Carara National Park）
太平洋岸近くのタルコレス川沿いに広がる密林地帯。クロコダイルの群れや色鮮やかな野鳥など、多種多様の生物を観察することができる。
◆マヌエル・アントニオ国立公園（Manuel Autonio National Park）
サン・ホセの南157�劼砲△訖裕い旅駑�公園。熱帯雨林、白砂のビーチ、サンゴ礁、ジャングル・トレイルがあり、野生動物、爬虫類、野鳥に出会える
自然観察のほか、サーフィン、スノーケリング、乗馬、ラフティングなどが楽しめる。宿泊施設やレストランも多く、リゾートとして充実している。
◆コルコバード国立公園（Corcovado National Park）
パナマ国境に近い海岸沿いに、熱帯雨林などの自然がそのまま残る秘境。オサ半島の半分近くを占め、ジャガー、オセロット、バクなどの
大型哺乳類や鳥類が見られる。
●タラマンカ山脈 ラ・アミスター保護区群とラ・アミスター国立公園 世界遺産
コスタリカとパナマにまたがる7つの国立公園や自然保護区、1990年にパナマのラ・アミスター国立公園が加えられた。ラ・アミスター国立公園は、
1988年にパナマとコスタリカが共同管理する国際平和公園であるラ・アミスター国際公園の一部になっている。この一帯は世界遺産になるよりも早い
1982年に生物圏保護区に指定されている。そのときにパナマ、コスタリカをまたぐ指定を受けていたことが、後の世界遺産の登録拡大にも関係した。
●ココ島国立公園 世界遺産
コスタリカ本土から南西550Km、東太平洋上に浮かぶ孤島である。火山島で最高地点が634mである。断崖絶壁が取り囲み、年間降水量は7,000mmにも及び、
熱帯雨林に覆われ、豊かな動植物が数多く残る。島の海域には数多くの海洋生物が生息しダイビング・スポットとしてでも知られている。現在ココ島は国立公園に
指定。無人島だったが、現在では、この国立公園の管理者が島に住んでいる。また、1999年以来、アメリカ合衆国とコスタリカとの、コロンビア計画に基づいた
麻薬撲滅作戦のため、米軍が駐留している。島名はココヤシの意味からで、島にココヤシの実が生っていたから名付けられた。
●グアナカステ保全地域 世界遺産
コスタリカの保全地域の一つである。コスタリカは、全国の国立公園や自然保護区を11の保全地域にグループ分けして管理を行うSINACという制度を導入、
グアナカステ保全地域は、そのうちコスタリカ北西部グアナカステ州一帯に位置する保全地域である。1989年に設定、1994年にはフンキリャル湾国立野生生物
保護区が加わった。1999年には、保全地域内のグアナカステ国立公園、サンタ・ロサ国立公園（海域を含む）、リンコン・デ・ラ・ビエハ火山国立公園、
フンキリャル湾国立野生生物保護区、オリソンテス試験森林が世界遺産リストに登録され、2004年にはサンタ・エレナ地区が拡大登録された。