コロンビア
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正式名称 |
コロンビア共和国 |
首都／英字 |
ボゴタ Republic of Colombia |
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政体 |
共和制 |
言語 |
スペイン語 |
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宗教 |
カトリック 約92％ |
通貨 |
コロンビア・ペソ（0.053円） |
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地勢 |
西部にはアンデス山脈、東部にはオオリノコ川沿いにリャノと呼ばれる広大な熱帯草原がある。 | ||
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気候 |
全般的に熱帯性であるが、標高が1000m以上では亜熱帯性、1500m以上では温帯である。 | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
カルタヘナ：港・要塞・歴史的建造物群、ティエラデントロの国立遺跡公園
サンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区、サン・アグスティン遺跡群
コロンビアのコーヒー産地の文化的景観
＜自然遺産＞
ロス・カティオス国立公園、マルペロ動植物保護区
名物料理
アヒアコ（鶏肉と野菜の煮込み）、ビステク（肉料理）、
ポヨ・アサード（鶏の丸焼き）、シーフード料理、
チチャロン（皮付き豚肉のフライ）
土産品
陶器、銅製の民芸品、エメラルド、コーヒー
アトラクション
ボゴタ（博物館、蚤の市）、カルタヘナ（観光馬車、沿岸クルーズ）
観光
リロサリオ島、バル島などのリゾート巡り
主要地ガイド
●ボゴタ（Bpgota）
アンデス山脈の東部、標高2600mという高地に広がる南北約500�辧�東西約100�劼遼瀉呂坊�設されたコロンビアの首都であり、政治・文化の中心地。
旧市街は、サンタンデール公園、サン・フランシスコ教会、黄金博物館、ボリバル広場、国会議事堂、市庁舎、カテドラルなどが見どころ。
新市街（ノルテ地区）は、近代的なオフィスビルやマンションが立ち並び、商店街と巨大ショッピングセンター（ウニセントロ）は多くの人々で賑わう。
●カルタヘナ
コロンビア最大のリゾート地、長さ4�劼侶�牢な城壁に囲まれた町は、今も植民地時代の面影を残す。町の表玄関である1875年建設の時計門をくぐると、
奴隷市場が開かれた馬車広場に出る。旧市街は、セントロ地区ボリバル広場を中心に、サン・ペドロ・クラベール寺院、カテドラル、博物館となった
宗教裁判所跡、黄金博物館、現代美術館、展望台のサン・フェリペ城塞などが見どころ
●サンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区 世界遺産
コロンビア北部ボリーバル県にある都市である。コロニアル様式の町並みが残る都市で、マグダレナ川とカウカ川が合流する場所近くの、洪水除けのために
盛り土をした場所の上に築かれており、カルタヘナからは249 km 離れている。人口は約3万人で、ピニジョス市やサン・フェルナンド市に隣接している。
南アメリカ大陸のスペイン植民地の多くを解放したシモン・ボリバルは、「もし私の人生がカラカスのおかげならば、私の栄光はモンポスのおかげである」と語った。
ボリバルは1812年にモンポスに到着し、屈強な男たちのほとんど全員にあたる400人ほどを雇った。その男たちが、カラカスでボリバルを勝利に導いた
軍勢の基盤になったのである
●ティエラデントロの国立遺跡公園 世界遺産
コロンビアのカウカ県に残る考古遺跡で、先コロンブス期の文化的宝庫。ティエラデントロは地下埋葬所や記念碑的な像が発見された考古遺跡で、
考古学的に最も重要なのはセゴビアの丘、小妖精たちの丘、サン・アンドレスの丘、 アボカドの丘である。この公園は考古学的な博物館であるとともに、
民族学的な博物館であるともいえる
●サン・アグスティン遺跡群 世界遺産
コロンビアのマグダレナ川上流の標高1200mから2000mの山岳地帯に500km2の範囲にわたって点在する独特な石彫で知られる遺跡群。
首都ボゴタからは南西約350kmに位置し、主な遺跡だけでも30ヶ所前後に達し、南米でも最大規模。この遺跡群の立地は、東方はカケタ川からアマゾン川へ、
西方はパティア川から太平洋へ、北方は、マグダレナ川からカウカ川を経由してカリブ海へ抜ける交易の要衝ともいえる場所である。サン・アグスティン文化を
築いた人々は、そのような交易やトウモロコシ栽培、果物など食用にするための植物採集によって生活の糧を確保していたと考えられる。
●ロス・カティオス国立公園 世界遺産
コロンビア北西部、チョコ県の国境付近に広がる国立公園である。国境を挟んだパナマ側にはダリエン国立公園が広がり、
一帯の自然環境をともに保存することに貢献している
●マルペロ動植物保護区 世界遺産
マルペロ島はコロンビアのブエナベントゥラ海岸の490 km 西に位置している。火山活動で出来た島で、岸壁は深さ4000 mにまで沈み込んでいる。
この島はドルサレ・デ・マルペロと呼ばれる北東から南西に伸びる長さ296 km、幅93 km の海底火山帯の山稜に当たっている。
最高地点は海抜320 m のモナ山である。