チュニジア
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正式名称 |
チュニジア共和国 |
首都／英字 |
チュニス Republic of Tunisia |
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政体 |
共和制 |
言語 |
アラビア語 |
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宗教 |
イスラム教スニン派が99％（国教） |
通貨 |
チュニジア・ディナール（62.77円） |
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地勢 |
リビアとアルジェリアの間に位置し、地中海に面している。東部は平地、西部は主に山地。南部はサハラ砂漠となっている。 | ||
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気候 |
沿岸部は温暖乾燥の地中海性気候、内陸部は寒暑の差が激しい砂漠気候の特色を示す。 | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
チュニス旧市街、カルタゴ遺跡、エル・ジェムの円形闘技場
ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡、スース旧市街
ケルアン、ドゥッガ
＜自然遺産＞
イシュケル国立公園
名物料理
クスクス（世界最小のパスタ、肉と野菜を煮込んだトマトシチューと食べる）
ブリック（ツナ、半熟卵とパセリのチュニジア風春巻き）
ショルバ（チュニジア風ミネストローネ・スープ）
土産品
陶器、ナツメヤシ、オリーブオイル、香辛料（唐辛子ペースト）
アトラクション
マリン・スポーツ（ジェルバ島）
ラクダに乗って砂漠でキャンプ
穴居住居の村巡り（マトマタとその周辺地域）
観光
古代ローマやカルタゴの遺跡巡り、サハラ砂漠ツアー
主要地ガイド
●チュニス（Tunis） 世界遺産
首都。フランス風の新市街と世界遺産の旧市街メディナが同居する町は、エキゾチックな魅力に溢れている。
バルドー美術館、グランド・モスクなどが見どころ。
★カルタゴ(Carthago） 世界遺産
チュニスの北東12�劼砲△訥�。この町の建設は紀元前814年。海上貿易と農業で栄えたが、紀元前264年〜146年に３度にわたるローマとのポエニ戦争
（第２次ポエニ戦争では、名将ハンニバルが歴史的なアルプス越えでローマに進軍したのは有名）で、ローマ軍に敗北し、この町は徹底的に破壊された。
現在は、首都チュニスの郊外住宅地として開発されている。現在、残る遺跡はローマ時代のものが多い「カルタゴ遺跡」
★ドゥッガ（Dougga） 世界遺産
チュニスの南東約10�劼砲△詼魅▲侫螢�最大規模のローマ時代の古代都市遺跡。保存状態が良く、3500人を収容するテアター（劇場）、ジュピター、ジュノー、
ミネルパの３神を祀るドゥッガのシンボル的な神殿「キャピトル」、浴場跡などを見ることができる。
◆ジェルバ島
ヨーロッパから多くの観光客が訪れるビーチリゾート
●エル・ジェムの円形闘技場 世界遺産
この都市はチュニジアのほとんどすべてのローマ人居留地と同様にカルタゴ人の居留地の上に構築された。 ローマ時代は、特に2世紀に、。
今日ほど乾燥していない気候の下で、輸出のために製造するオリーブオイルの中心として繁栄した。 この街は、現在もローマカトリックの肩書きである
大司教の所在地であった
●スース旧市街 世界遺産
紀元前9世紀頃にフェニキア人によって「ハドルメントゥム」として開かれた。古代ローマと同盟を結びんでいたため、ポエニ戦争中も含めパックス・ロマーナの。
700年の間比較的平和で、大きな被害を免れた。ティトゥス・リウィウスは彼の著作「ローマ建国史」の中で、大スキピオがアフリカに上陸する地として選んだのは
ハドルメントゥムだったとしている
●ケルアン 世界遺産
首都チュニスの南160kmにある。ケルアンは670年頃に建設が始まり、名前は"キャンプ","キャラバン","休憩場所"を意味する。
マグリブ地方のイスラームの中心地としての重要性から、イスラム世界でマッカ、マディーナに次ぐ第3の聖都となった。」と述べられている。
●イシュケル国立公園 世界遺産
チュニジア北部の地中海の海岸の近くの湖である。 イシュケル国立公園の湖と湿地は、毎年何十万もの渡り鳥が訪れる重要な中継地である。
この湖には、あひる、ガチョウ、コウノトリ、フラミンゴなどが訪れる。 1996年から2006年まで、公園は、危機遺産リストに載っていた。 湖の水源である川への
ダムの構築は、湖と湿地の生態的均衡に大変化をもたらした。