タンザニア
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正式名称 |
タンザニア連合共和国 |
首都／英字 |
ダルエスサラーム \United Republic Of Tanzania |
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政体 |
共和制 |
言語 |
スワヒリ語、英語 |
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宗教 |
イスラム教、キリスト教、部族固有の宗教など |
通貨 |
タンザニア・シリング（0.06円） |
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地勢 |
インド洋沿岸は平野であるが、北東部と南西部には山脈が広がる。ケニアとの国境近くには、アフリカ大陸の最高峰キリマンジャロ山（5895m）がある。 | ||
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サンジバル島とベンバ島は、サンゴと石灰岩から成る低平な島 | |||
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気候 |
沿岸部は高温多湿であるが、高原部はサバナ気候で乾燥している。 | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群
ザンジバル島のストーン・タウン、コンドアの岩絵遺跡群
＜自然遺産＞
セレンゲティ国立公園、セルース猟獣保護区
キリマンジャロ国立公園
＜複合遺産＞
ンゴロンゴロ保全地域
名物料理
チャバイ（小麦粉を練り、薄く延ばして焼いたもの）
ピウラ（牛肉入りピラフ）
土産品
バティック、マコンデ彫刻
サファリ写真集
アトラクション
フォト・サファリ、野生動物の観察、釣りやダイビング（ザンジバル島）
観光
サファリ・ツアー、キリマンジャロ登山、世界遺産のストーン・タウン巡り
主要地ガイド
●ダルエスサラーム（Dar es Salaam）
1860年代にザンジバルのスルタンが建設した港町。ステート・ハウス、国立博物館、民族博物館、郊外には象牙と奴隷の輸出港であった古い町
バガモヨがある。タンザニアの首都は、法律上はドドマとされる。
◆ザンジバル島（Zanzibar Island） ストーン・タウン：世界遺産
大陸の東85�劼粒い防發�ぶ島。アラビア、ペルシャ、インドとの沿岸交易の重要な港として古くから栄えた。「チョウジコウ」の産地でもあり、またビーチリゾート
でもある。スルタン王宮跡、ストーンタウン、奴隷市場跡などが見どころ。
◆セレンゲティ国立公園（Serengeti National Park) 世界遺産
面積約14500平方�劼療譽▲侫螢�で最も有名な国立公園。ケニア川のマサイラマラ国立保護区に隣接。代表的動物はヌー
◆キリマンジャロ山（Mount Kilimanjaro） 世界遺産
アフリカの最高峰（5895m）。山脈に属さない独立峰としては世界一を誇る。山域の一部がキリマンジャロ国立公園として指定
◆ンゴロンゴロ保全地域 自然保護区（Ngoronroro Conservation Area） 世界遺産
セレンゲティ国立公園（世界遺産）の大平原に隣接する保護区。南北16�辧�東西19�辧⊃爾�600mの火口原がその中心。キリンとインパラを除く多くの
動物が生息し、域内に世界最古の旧石器時代の遺跡が発見されたオルドバイ渓谷がある。
●キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群 世界遺産
キルワ・キシワニ島は中世には重要な交易地として栄えた。現在は木々に埋もれて廃墟と化した遺跡が残るのみである。
●ザンジバル島のストーン・タウン 世界遺産
アフリカ大陸タンザニアの東に浮かぶ群島である。10世紀ごろからアラブ商人が定住し、大航海時代にはポルトガルが占領した。後にオマーン、
さらにイギリスへと支配者が代わっていく。アフリカからの奴隷・象牙・金などの輸出、東西交易の中継、クローブ栽培などで栄えた。
●コンドアの岩絵遺跡群 世界遺産
ドドマ州コンドア地区にある洞窟壁画群を中心とする遺跡である。審美的にも高く評価しうる岩絵群が数千年に渡り蓄積されてきたことや、
洞窟が地元民の伝統文化と密接に結びついてきたことなどが評価
●セルース猟獣保護区 世界遺産
タンザニアにある動物たちの保護区。元々は狩猟用の保護区として設定されたものであったが、現在は狩猟が禁止された純粋な保護区となっている。
大型哺乳類が万単位で生息し、動物保護区としては世界最大級の面積を誇る。その動物相の多彩さと規模、人の手がほとんど入ってこなかった点が評価