サウジアラビア
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正式名称 |
サウジアラビア王国 |
首都／英字 |
リヤド Kingdom of Saudi Arabia |
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政体 |
専制君主制 |
言語 |
アラビア語 |
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宗教 |
イスラム教スンニ派の中でも厳格なワッハプ派 |
通貨 |
サウジ・リアル（27.70円） |
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地勢 |
西の紅海沿岸はわずかな平野を除き山岳地帯。中央部は南北に大きな砂漠地帯が広がる。東部に向かうにつれて傾斜し、東部沿岸部はオアシスが | ||
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多くなる。紅海の奥まった所にアカバ湾がある。 | |||
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気候 |
全般に砂漠気候であり、5〜9月は酷暑。内陸高原は大陸性気候であり、夏は暑いが冬は冷え込む、また、沿岸部の夏は高温多湿である。 | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
アル ヒジュルの考古遺跡（マダイン・サーレハ）
ディルイーヤのツライフ地区
メッカの玄関にあたる歴史都市ジェッダ
名物料理
カプサ（羊などの肉汁を使った炊き込みご飯に肉をのせたもの）
ホブズ（パン）
土産品
絨毯、貴金属、ナツメヤシの実、民族衣装（カンドゥーラ）、香辛料
アトラクション
紅海でダイビング（ジェッダ）
観光
映画「アラビアのロレンス」のロケ地巡り（マダインサーレ遺跡周辺
主要地ガイド
●リヤド（Riyadh）
1902年に再建されたワッハプ王国（サウド王国）の本拠地として、サウジアラビア王国の
建国の地である。ワッハプ派の本拠地でもある。リヤド博物館、
ムラバ・パレス、マスマク要塞跡などが見どころ。
●メッカ（Mecca）
イスラム教の開祖ハンマドの生誕の地であること、カーバ神殿のあることから、イスラム第１の聖地とされている。イスラム教徒は一生に一度はこの聖地巡礼を
することを悲願としている。巡礼箇所は、カーバ神殿と東郊外のアラファートの２箇所、また、メッカには2011年、アラブ首長国連邦ドバイのブルジュ・ハリファに
次ぐ世界第２位の高さのアラブージュ・アル・ベイト・タワーズ（尖塔高601mのホテル・タワー）が竣工した。
●メディナ（Medina）
ムハンマドが622年にクライシュ族に追われて移り（ヒジュラ：移民）、イスラム教を広めかつ没した地としてメッカに次ぐイスラム教第２の聖地とされている。
ムハンマドの墓、預言者のモスク、クバ・モスク、古戦場ウフドなどが見どころ。
●ジェッダ（Jedda）
「紅海の花嫁」とも呼ばれる西部海岸の重要な港湾都市。東方約80�劼砲△訐暫魯瓮奪�への巡礼者のための玄関都市である。市立博物館、
アル・シャフィー・モスク、ナシーフ・ハウスなどが見どころ。
●アル ヒジュルの考古遺跡（マダイン・サーレハ） 世界遺産
考古遺跡群はナバテア人たちが暮らしていた紀元前1世紀から紀元1世紀頃のものが中心で、とくに装飾の施された墓石群が特徴的である。このほか、
それ以前に遡る碑文も発見されている。マダイン・サーレハはナバテア人の考古遺跡としては、ヨルダンのペトラに次ぐものである。
●ディルイーヤのツライフ地区 世界遺産
首都リヤド郊外に位置する都市である。かつてはサウジアラビアの王族サウード家の本拠地で、1744年から1818年には第一次サウード王国の首都であった。
ワッハーブ運動の拠点となる都市でもあったディルイーヤには、第一次サウード王国時代の都市遺跡が多く残り、その中心だったツライフ（トライフ）地区