南アフリカ
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正式名称 |
南アフリカ共和国 |
首都／英字 |
プレトリア Republic of South Africa |
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政体 |
共和制 |
言語 |
英語、アフリカーンス語 |
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宗教 |
主にキリスト教 |
通貨 |
ラント（9.56円） |
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地勢 |
内陸部の大陸台地が海に向かってゆっくり高度を増し、海岸地帯に達して急な浸食崖となる。海岸は単調で入江も少なく。海岸平野も一部を貧弱である。 | ||
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国土の90％以上が半乾燥状態にあり、植物も低木を混じえた草原が主体となっている。 | |||
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気候 |
南部は地中海性気候、高原部はサバナ気候でしのぎやすい | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
南アフリカの人類化石遺跡群、ロベン島、マプングブエの文化的景観
リフタスフェルトの文化的・植物的景観
＜自然遺産＞
イシマンガリソ湿地公園、ケープ植物区系地方の保護地区群
フレデフォート・ドーム
＜複合遺産＞
マロティ ドラケンスバーグ公園
名物料理
ビリヤニ（カレー風味の肉や魚とピラフの盛り合わせ）
ブリーディー（羊肉とトマトなどの煮込み）、スモースヌーク（魚入り野菜炒め）
ボボティ（ごはんの上に挽肉、卵、ドライフルーツなどをのせたもの）
土産品
木彫製品、民族人形、ビーズ細工、宝石、金貨、ルイボスティー、ワイン
アトラクション
マリン・スポーツ（ダイビング、ヨット）
観光
クルーガ国立公園内を車で巡り野菜動物を観察、ワイナリー巡り
主要地ガイド
●プレトリア（Pretoria）
ヨハネスブルグの北東約60�劼砲△詆弦�1400m前後の高原にある行政府としての首都（国会はケープタウンに、最高裁判所はブルームフォンテーンに所在）
南半球の春10月には約７万本といわれるジャカランダの花が町全体を彩り「ジャカランダシティ」と呼ばれる。
市庁舎、チャーチ・スクエア、トランスパール博物館などが見どころ。
●ヨハネスブルグ（Johannesburug）
1886年の金鉱発見で建設された標高1800mの高原にある南アフリカ最大の都市。交通の要衝、経済の中心地。
カートルン展望台、ミュージアム・アフリカなどが見どころ。
◆クルーガー国立公園（Kruger National Park）
国土の北東端、広大なサバナに灌木や草原が広がる、面積約２万平方�劼瞭逎▲侫螢�最大の自然動物保護区。この公園ではサファリで人気の高いゾウ、
ライオン、サイ、ヒョウ、バッファローのビッグ・ファイブといわれる大型動物のすべてを見ることができる。
●ダーバン（Durban）
インド洋に面するデラックスな海浜リゾート。南アフリカ第２の都市。ナタール港はアフリカ大陸最大の規模を誇る港。インド系住民が多い。
2010年FIFAワールドカップのグループ予選の日本対オランダ戦、決勝トーナメントの準決勝線ドイツ対スペイン戦がこの町で開催された。
●ケープタウン（Cupe Town）
17世紀にオランダ人が建設したアフリカ大陸南端にある南アフリカ第３の都市。国会（議会）がこの町にある。南アフリカ共和国発祥の地として「マザーシティ」と
呼ばれる。大航海時代以来、大西洋とインド洋をつなぐ重要な寄港地であった。城砦、テーブル・マウンテン。郊外南約60�劼亡酲省�がある。
●ブルームフォンテーン（Bloemfontein）
南アフリカのほか中央部に位置する司法首都。標高1400mに位置する高原都市。プラスチック、ガラスなどの産業が盛ん。2010年FIFAワールドカップで
日本対カメルーン戦がこの町で開催され、１対０で日本が勝ったことは記憶に新しい。
●キンバリー（Kimberley）
世界的に有名なダイヤモンド発掘の中心地
●南アフリカの人類化石遺跡群 世界遺産
アウストラロピテクス属が最初に発見された遺跡を含み、アウストラロピテクス・アフリカヌスやパラントロプス・ロブストゥスなど多数の人類化石が発見されている
このため、「人類のゆりかご」「人類発祥の地」などと呼ばれることもある。のちにルーシーやセラムの発見に代表される東アフリカでの発掘と研究の進展によって、
東アフリカこそ「人類のゆりかご」などといわれるようにもなったが、21世紀に入っても南アフリカでは新種のアウストラロピテクスを含む重要な化石の発見があり
「人類のゆりかご」の異名を再び取り戻すことにつながる可能性を示唆する者もいる。
●ロベン島 世界遺産
ケープタンの沖合12�劼砲△訶隋�『ロベン』は『アザラシ』を意味するオランダ語。「監獄島」とも呼ばれハンセン病患者の隔離や政治犯の強制収容所が設置された。
現在はロベン島教会をのぞいて政府が所管し、島全体を博物館として整備、刑務所の元囚人がガイドとして案内業務を行っている。
●マプングブエの文化的景観 世界遺産
南アフリカ共和国にかって繁栄した都市である。シャシ川とリンポポ川の合流点に位置し、現在のボツワナやジンバブエの一部をも支配したショナ王国の
前身にあたる一集団が拠点としたことで、1050年から1270年に繁栄したと考えられている。マプングブエの都市遺跡
●リフタスフェルトの文化的・植物的景観 世界遺産
南アフリカ共和国の北ケープ州にある、ごつごつとした峡谷や高い山々、目を見張る景観などに特徴付けられた山がちな砂漠地帯である。
砂漠に覆われた平原から火山岩の岩山、ナミビア国境付近のオレンジ川沿いの緑地帯など、情景は様々に変わる。
●イシマンガリソ湿地公園 世界遺産
南アフリカ共和国、クワズール・ナタール州の東海岸にある自然保護区である。ダーバンの北約275kmにあたる。南アフリカでは3番目に大きな自然保護区で、
北はモザンビーク国境から南はセント・ルシア河口のマペラネまで、海岸線280kmにわたって存在している。
●ケープ植物区系地方の保護地区群 世界遺産
南アフリカ共和国西ケープ州に帯状に分布する自然の灌木植生地域。主として地中海性気候の、冬に雨の多い海岸から山岳にかけての地域である。
●フレデフォート・ドーム 世界遺産
●マロティ ドラケンスバーグ公園 世界遺産
南アフリカ共和国のウクハランバ・ドラケンスバーグ公園およびレソトのセサバテーベ国立公園。マロティ山脈を含むドラケンスバーグ山脈の美しい自然景観や
生物多様性、さらにはサン人たちが数千年にわたって残してきた数々の岩絵などの考古遺跡群