レバノン
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正式名称 |
レバノン共和国 |
首都／英字 |
ベイルート Republic of Lebanon |
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政体 |
共和制 |
言語 |
アラビア語 |
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宗教 |
イスラム教 約55％ キリスト教 約40％ |
通貨 |
レバノン・ポンド（0.06円） |
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地勢 |
地中海に接する海岸地方は細長い平坦な平野であるが、その背後に海岸線に平行してレバノン山脈、アンチ・レバノン山脈が走っており、 | ||
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この両山脈の間にベッカ高原が横たわる。レバノン山脈に繁茂していたレバノン杉（香柏）は材質に優れ、現在は希少種として保護されている。 | |||
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気候 |
中部から沿岸部にかけて、典型的な地中海性気候の特色を示す。 | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
アンジャル、バールベック、ビュブロス、ティルス
カディーシャ渓谷と神の杉の森
名物料理
タブーリ（ブドウの葉に炒めた米とキビを和えたサラダ）
ケバブ／カフタン（ひき肉の串焼き）
ファラフェル（ひよこ豆をすり潰したもの）
土産品
金銀細工、銅製品、オリーブオイルの石けん、ワイン
アトラクション
民俗音楽＆舞踊、トレッキング、マリン・スポーツ
観光
世界遺産の遺跡巡り、地中海クルーズ
主要地ガイド
●ベイルート（Bairut） 世界遺産
古くから栄えた中東地域における重要ｊな商業貿易都市。金融・学術・中継貿易・観光の中心地。19世紀後半にシリアのキリスト教徒が大量に流入したので、
キルスト教的色彩も強い。国立博物館、海岸通り、鳩の岩などが見どころ。
●トリポリ（Toripoli）
ベイルートの北北東60�劼砲△蝓▲侫Д縫�ア時代からイスラム時代に栄えた港湾都市。十字軍の城、ライオン塔、大モスクなどがみどころ
★ビュブロス（Byblos） 世界遺産
ベイルートの北約30�劼砲△蝓�古代エジプト王国時代にレバノン杉の積出し港として栄えた遺跡がある。
●サイダ（Sayda）
シドンと呼ばれるフェニキア時代に栄えた海港都市。十字軍によって島の上に建てられた海の城砦をはじめ、多くの遺跡が残る。
★バールベック（Baalbek） 世界遺産
ベイルートの東85�劼砲△觚殿綵ゞ掬垰圓琉箙修巴里蕕譴詒鮟襦Υ儻�都市。ローマ時代の大神殿の遺跡が有名。
ジュピター神殿、バッカス神殿、ビーナス神殿、大庭園などが見どころ
●アンジャル 世界遺産
アンジャルは、ベイルートの東、約50km、レバノン山脈の麓にある。ウマイヤ朝のワリード1世の命により、8世紀に建設されたといわれている。ダマスカスと
ベイルートの中継地点に位置して古くから繁栄。イスラムの権力者達の保養用の宮殿、モスク、公共浴場などの跡が残る。
●ティルス 世界遺産
現在小さな漁村であるスールの位置にかつてあった都市である。都市の起こりは紀元前2500年ごろといわれている。ティルスは紀元前1000年頃、
ティルス王ヒラムが陸地から1キロメートルほど離れた小島に移した。紀元前332年に半島となった。
●カディーシャ渓谷と神の杉の森 世界遺産
レバノン山脈最高峰のコルネ・エル・サウダ山（標高3,087m）の山域にあるカディーシャ渓谷は、レバノンで一番の景観とも言われている。
カディーシャ渓谷は、レバノン杉が2004年現在も自生している地でもある。