ケニヤ
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正式名称 |
ケニア共和国 |
首都／英字 |
ナイロビ Republic of Kenya |
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政体 |
共和制 |
言語 |
英語、スワヒリ語 |
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宗教 |
キリスト教 約79％ イスラム教 約7％ |
通貨 |
ケニア・シリング（1.208円） |
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地勢 |
インド洋に面する狭い平野部のほかは、大部分が平均標高1200mの中央アフリカ高地に属している。北部、東部は乾燥地帯、 | ||
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西部、南西部は密林地帯となっている。 | |||
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気候 |
内陸部は乾燥してのしのぎやすい地帯サバナ気候、沿岸部は熱帯雨林気候の特色を示す | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
ラム旧市街、ミジケンダのカヤの聖なる森林群
モンバサのジーザス要塞
＜自然遺産＞
ケニア山とレワ野生生物保全地域 、トゥルカナ湖国立公園群
大地溝帯にあるケニアの湖沼群
名物料理
カランガ（牛肉とジャガイモやニンジンの煮込み）
ニャマ・チョマ（ケニヤ風牛や山羊の焼き肉）
ムシカキ（牛肉の串焼き）
ウガリ（トウモロコシや小麦を練って作る主食）
土産品
バティック、木彫製品（カンバ彫刻、カンガやキテング（腰巻用の布）、
サイザル麻のバッグ、ダウ船のミニチュア、サファリの写真集
アトラクション
フォト・サファリ、野生動物の暗殺、民族音楽・舞踊ショー、ダイビング（モンバサ海岸）
観光
サファリ・ツアー（車、気球）、世界遺産ラム旧市街の散策
主要地ガイド
●ナイロビ（Nairobi）
標高1660mの高原上にあるケニアの政治・経済・文化の中心地。東アフリカの表玄関ならびに中心都市でもある。国立博物館、カンファレンス・センター、
郊外にはケニア各部族の伝統的生活様式が見られるボーマス・オブ・ケニア初の国立公園であるナイロビ国立公園。キリンに餌をあげられる
ジフラ・センターなどがある。
●モンバサ（Monmbasa） ジーザス要塞：世界遺産
ケニア第２の人口を有する同国最大の港湾都市。市街地はモンバサ島と本土にまたがる。多くのビーチを抱えるビーチリゾートでもある。
フォート・ジーザス要塞、旧市街などが見どころ。
◆アンボセリ国立公園（Amboseli National Park）
ナイロビから南へ230�辧�キリマンジャロ山（タンザニア領、標高5896m）の北西麓に広がる392平方�劼量明僂鮖�つ国立公園。写真を撮るには最適な
サファリができる。ヘミングウェイが「キリマンジャロの雪」を執筆した場所
◆マサイ・マラ国立保護区（Masai Mara National Reserve）
ナイロビの西260�劼砲△襦Ｂ膾緝椶汎韻鍵未旅�さを持つ動物の保護区で、熱気球によるバルーン・サファリができる。マサイ族の集落も見られる。
◆ツアボ国立公園（Tsavo National Park） ツアボイースト・ツアボウエスト国立公園
ナイロビの南東360�劼砲△襦∪こ�最大級の国立公園で、面積21000平方�辧Ｅ擇�レンガ色をしているため、土浴びしたゾウがピンク色に染まる
「ピンク・エレファント」など多様な動物とバオバブの巨木が見られる。また。建物が高床式で、窓の下を様々な動物が走り抜ける姿を
見ることができるソルトリック・ロッジに泊まるのが人気
◆ナクル湖国立公園（Lake Nakuru National Park）
ナイロビの北西約150�劼砲△蝓▲侫薀潺鵐瓦梁膩欧覆匹鮓�ることができる水鳥の宝庫
◆メルー国立公園（Meru Natinal Park）
ナイロビの北東350km、ケニア山の北東100�劼砲△蝓▲献腑ぁΕ▲瀬爛愁鵑痢嵬鄒犬離┘襯供廚慮龍燭箸靴突�名
◆アバーディア国立公園（Aberdare National Park）
ナイロビの北160�劼砲△觧鈎呂反肯咾瞭�り混じった森林公園。動物の生態を観察するためにケニアで最初にできた、
有名なツリー・トップス・ホテルなどの樹上のロッジがある
◆ケニア山国立公園（Mt Kenya Natinal Park）
ナイロビの北東250�辧�赤道直下でありながら、頂上に万年雪と氷河を抱く標高5199mの火山ケニア山（ケニア最高峰、アフリカ大陸第２の高峰）を
中心とする国立公園
●ラム旧市街 世界遺産
町が出来たのは14世紀のことで、スワヒリ系の建造物群がいまなお良好に現存している。この東アフリカで現存する最古のスワヒリ建造物群が評価、
古い町並みの通りは狭く、自動車は通れないが、徒歩や自転車で見て回れば十分である。なお、観光には地元で好まれるロバも使われる。
●ミジケンダのカヤの聖なる森林群 世界遺産
ケニア海岸部の後背地にあたる山間に築かれていた要塞化した村落のことである。かつてミジケンダ諸民族にとって文化的・生活的に重要な拠点だった
場所であり、ミジケンダの起源伝承とも結びついていた
●ケニア山とレワ野生生物保全地域 世界遺産
アフリカ第二位の山であるケニア山一帯を保護するために、1949年に設定された国立公園。標高5199mの山のうち、3350m以上の地域が対象となっている。
自然林の保護区も含むが、森林保護区設定は国立公園に先んじるものであった。比較的標高の低い地域には、コロブスなどの猿、および
ケープバッファローなどが見られ、ゾウなどの大型動物は標高4500m以上に生息している。一帯は火山の堆積物で土壌が肥沃であり、
斜面を大量の水が流れてくれることから農業に適している。
●トゥルカナ湖国立公園群 世界遺産
ケニア北部のトゥルカナ湖。 東岸に立地するシビロイ国立公園は1570平方�劼妊┘船�ピア国境に30kmほど、湖の中央やや南の火山島の
セントラル・アイランド国立公園5平方�辧�南端近くのやはり火山島のサウス・アイランド国立公園39平方�劼�らなる。 ケニアの他の国立公園と同じように、
ケニア野生生物公社が管理している。荒涼とした湖岸に縁取られた翡翠色の湖水が、草木の生えていない絶壁の間を南北に伸びる印象的な景観、
水鳥の大規模な生息地、数百万年前の人類の化石の産地、といった観光資源には恵まれている。 交通がきわめて不便な場所であるために訪問者は少ない。
●大地溝帯にあるケニアの湖沼群 世界遺産
ケニアのリフトバレー州にあるエルメンテイタ湖、ナクル湖、ボゴリア湖。大地溝帯にあり、地下でつながる3つの湖とその周辺は、地形や植生が織りなす
傑出した自然美と、コフラミンゴなど13種の絶滅危惧種や準絶滅危惧を含む多くの鳥類の生息地となっていることなどが評価されている。