イラク
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正式名称 |
イラク共和国 |
首都／英字 |
バクダッド Republic of Iraq |
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政体 |
連邦共和制 |
言語 |
アラビア語、クルド語 |
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宗教 |
イスラム教 約96％ |
通貨 |
イラク・ディナール（0.089円） |
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地勢 |
チグリス川、ユーフラテス川は東西の高地に挟まれて南東に流れ、合流してペルシャ湾に注ぐが、西と南には砂漠が広がる。２つの川は春には | ||
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雪解け水によち増水し、洪水を起こすほどである。降水量は山地、平原北部にわずかにある他はごく少なく、国土の大部分は不毛の砂漠である。 | |||
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気候 |
全般に亜熱帯性の乾燥気候であり、寒暑の差が大きい。5〜10月の夏季の降雨量は少ない | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
ハトラ、アッシュール（カラット・シェルカット）
サマラの考古学都市、アルビールの城塞
名物料理
シュクルマ（羊肉を焼いたものを削り、パンに挟む）
カバーブ（挽肉を焼いた料理）
土産品
宝石類、香辛料、ナッツ、ナツメヤシ
アトラクション
民俗音楽＆舞踊、スーク（アラブ式アーケード型市場）散策
観光
古代メソポタミア文明の遺跡巡り（バビロン）
イスラウ教シーア派の聖地（カルバラ）
主要地ガイド
●バグダッド（Baghdad）
チグリス川沿いの８〜１３世紀のアッバース朝時代の首都として栄え、1921年以来再び
首都となる。イラク博物館、アッパシード宮殿、ムスタンシリヤ（学校）、
ガイラニ・モスク、ラシード通りなどが見どころ。
★クテシフォン（Ctesiphon）
バクダッドの南約30�辧▲船哀螢浩邵鹸澆砲△襯丱襯船�及びササン朝時代の首都の遺跡。ササン朝時代の大アーチが残っている。
★バビロン（Baylon）
バクダッドの南約90�辧▲罅璽侫薀謄浩遒硫枠覆砲△襯瓮愁櫂織潺△慮殿綸垰坩篝廖�ハンムラビ王時代からヘレニズム時代まで、オリント世界の中心として繁栄した。
イシュタル門（復元）、空中庭園（復元）、パベルの塔（ジュグラト）などが見どころ。
●カルバラ（Karbala）
バクダッドの南南西約80�辧▲ぅ好薀犇気粒�祖ムハンマドの孫の最高指導者フセインが殺された地。シーア派の聖地。フセイン廟がある。
★ウル（Ur)
紀元前26世紀から栄えたウル王朝の遺跡。赤いジッグラト、ナナルの中庭、王墓、住居跡などが見どころ。
★サマラ（Samarra） 世界遺産
バグダッドの北約110�辧■浩さ�に栄えたアッバース朝の首都。マルウィヤ・ミナレット、シーア派の聖廟などの遺跡がある。
★ニネベ（Nineveh）
北部の中心都市モスールの対岸にあり、世界最古の大図書館が出土したアッシリアの首都。城壁と城門、セナケリブ宮殿などが見どころ
●ハトラ 世界遺産
イラク共和国北部のモースル州の南西約100km、サルサル・ワジ川のほとりの砂漠地帯に残る歴史的な都市遺跡。別名を「神の家」という。
パルティア帝国の重要な要塞都市で、ローマ帝国の度重なる攻撃に曝された。
●アッシュール（カラット・シェルカット） 世界遺産
メソポタミア諸都市の中でも特異な点は、「都市アッシュール」と、それを中心とした地域である「アッシュールの地」と、それらを守護する「アッシュール神」が
全く同一の名前である点であり、粘土板文書では発音されない限定符によってこの三者が区別される。