バチカン市国

 正式名称

バチカン市国

 英字

Vatican Cith State

 政体

法王主義による宗教国家

 言語

イタリア語、フランス語、ドイツ語、英語、スペイン語、ポルトガル語

 宗教

カトリックが100%(国教)

 通貨

ユーロ(約142.00円)

 地勢

イタリアのローマ市内西部のバチカン丘に位置し、最高地点は75m

 気候

大陸性気候の特色を示す

   

 世界遺産

 国自体が世界遺産

 土産品

 記念切手、絵はがき(バチカン独自の郵便局から郵送)、関連書類

 名物料理

 イタリア料理

 アトラクション

 衛兵交代式(毎日15時15分よりスイス人の衛兵が行う)、教皇が執り行うミサ(毎週日曜日)、教皇がサン・ピエトロ広場に姿を見せて挨拶(復活祭や特別な日)

 観光

 イタリアとの国境は城壁に沿っており、その内側にある文化遺産の宝庫はゆっくり散策しながら見学

 ●サンピエトロ寺院

 324年創建のカトリック総本山。歴代の教皇が葬られている。イタリア・ルネサンスを代表する建築であり、内部にはミケランジェロの「ピエタ」や

 大クーボラ((天井)がある毎週日曜日の正午に教皇が最上階の窓から姿を現し、広場に集まった人々を祝福する

 ●システィーナ礼拝堂

 サンピエトロ寺院に隣接するバチカン博物館(宮殿)の最も奥にある教皇の礼拝堂。ミケランジェロの壁画「最後の審判」や天井画「アダムの創造」で有名

 ●バチカン博物館

 教皇の住居として使われてきた宮殿。1400以上の部屋や礼拝堂の一部が20の博物館や美術館として公開されている。システィーナ礼拝堂、

 絵画館、ラフォエロの間、ギリシャ彫刻の傑作「ラオコーン」は必見

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