ノルウェー
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正式名称 |
ノルウェー王国 |
首都／英字 |
オスロ（OSL） Kingdom of Norway |
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政体 |
立憲君主制 |
言語 |
ノルウェー語（公用語） |
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宗教 |
プロテスタントのルター派福音教会が78％ |
通貨 |
ノルウェー・クローナ（約16.862円） |
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地勢 |
全長1700�辧�幅100〜400�劼瞭酲未忘拂垢す颪任△襦Ｉ慌呂留洞舛鮗�けて数多くのフィヨルドが形成されたため耕地面積が少なく、 | ||
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バイキングの名のもとに8世紀頃から海賊的行為のみならず、植民地活動が活発に行われた。 | |||
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気候 |
北大西洋海流の影響により、沿岸部は冬季でも比較的温暖で降水量が多い | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
ウルネスの木造教会、ブリッゲン、レーロースの鉱山街とその周辺
アルタの岩絵、ヴェーガ群島、シュトルーヴェの測地弧
＜自然遺産＞
西ノルウェーフィヨルド群 ： ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド
名物料理
フォーリコール（羊とキャベツを交互に重ねた煮込み料理）
ディーレステーク（トナカイの肉のロースト）
リーペステク（雷鳥のロースト） 、 ニシン酢漬け
ヒューセット・バカラオ（干したタラのトマト煮込み）
土産品
ノルディック・セーター、シルバー・アクセサリー、陶器、ガラス製品
アクアビット（ジャガイモ酒）、バイキングやトロール（ノルウェイの伝説の妖精）の人形
アトラクション
フィヨルド観光、オーロラ観光、スキー
観光
ソグネフィヨルド巡り（オスロ〜ソグネフィヨルド〜ベルゲン）
主要地ガイド
●オスロ（Oslo）
13世紀にハンザ同盟の一港として栄え、王の名をとってクリスチャニアと名付けられたが、1925年から旧名オスロに復した。市の中心はカール・ヨハンス通り
現国王の居城である王宮、人間の一生を表したビーゲランの彫刻群があるフログネル公園、海洋国にふさわしいバイキング船博物館、
コンチキ号博物館、フラム号博物館など。近郊にはムンク美術館、ホルメンコーレン・スキージャンプ台が見どころ
●ベルゲン（Bergen）
ノルウェー第２の都市。大西洋に面した漁港で、ハンザ同盟の栄華を今に留めている。フィヨルドツアーの玄関都市。ハンザ博物館、ロイエン山展望台、
グルーグの家、魚市場などが見どころ
▼ブリッゲン 世界遺産旧市街の倉庫群。ブリッゲン（日本語ではブリュッゲンとも表記）はノルウェー語で埠頭という意味で、
ハンザ同盟時代ドイツ人街だった地区に、カラフルで奥行の深い木造倉庫がならんでいる。建物は伝統的な技法で修復されており、
現在も商店やレストラン、ミュージアムとして使用されている
●西ノルウェーフィヨルド群 ： ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド 世界遺産
世界でも最大級の長さや深さを持つガイランゲルフィヨルドやネーロイフィヨルドは、その独特の景観美。ノルウェーのムーレ・オ・ロムスダール県の南端、
南ムーレ地方にあるフィヨルドである。ストールフィヨルドの15 km に渡る支流であり、フィヨルドの最深部はガイランゲル村にある。
印象的な滝：「七姉妹」と「求婚者」。このふたつの滝はフィヨルドをはさんで向かい合っており、言い伝えでは「求婚者」は対面の「七姉妹」に
言い寄ろうとしているのだという。「花嫁のベール」と呼ばれる滝もある。これは岩の端を繊細に流れ、太陽の光で照らされると岩肌の上に
薄いベールがかかっているように見えることからその名がある。
◆北極圏（The Arctic Cirele）
北緯71度に位置するヨーロッパ最北端の岬ノールカップをはじめ、ホニングスボーク、アルタ、トロムソなど北極海に面した村や町では、
夏は白夜、冬はオーロラの観光客で賑わう
●アルタの岩絵 世界遺産
ノルウェー最北部、フィンマルク県のアルタにある先史時代の岩絵（ペトログリフ）群をいう。紀元前4200年から500年頃までに狩猟・漁撈民によって
描かれた岩面刻画および岩陰彫刻群で、花崗岩の岩盤の上に刻まれたものである。これまでにおよそ20 - 40cm大のものが5000点以上発見された。
北欧およびロシア北部に見られる極北美術の出土例の1つとなっている
●レーロースの鉱山街とその周辺 世界遺産
レーロース（銅）とコングスベルグ（銀）が重要な鉱山都市として17世紀から発達してきた。スコーネ戦争が勃発した1678年から1679年の間には、
スウェーデン軍の攻撃を受け、一旦、廃墟となったことがある。17世紀から残る木造建築が評価された
●ウルネスの木造教会 世界遺産
教会が建築されたのは、1130年前後と推測されている。ウルネスの教会建築は、キリスト教建築とバイキング建築が結びついた、
いわゆる「ウルネス様式」と呼ばれるスカンジナビアにおける動物を模したスタイルである。ルストラフィヨルドを望むことができ、高さ120mの
崖の上にあり、現在は、ノルウェー考古物保存協会が所有
●ヴェーガ群島 世界遺産
ノルウェーのヌールラン県の都市。地方自治体。「ヴェーガ」は、ヴェーガ群島の6500の島々を含んでいると同時に、その中の主島の名前でもある
ケワタガモの羽を取ることを中心産業としてきた群島の農業・漁業双方に関わる文化的景観が、北極圏の真南に位置する厳しい環境の中で1500年以上
積み重ねられてきた「持続可能な開発」の例証として評価。ヴェーガ群島に見られる海洋性の気候と石灰岩の岩盤は、
この地で10種のランや210種に及ぶ鳥類を育んでいる。
●シュトルーヴェの測地弧 世界遺産
ドイツ出身のロシアの天文学者、フリードリヒ・フォン・シュトルーヴェが中心となって、1816年から1855年に掛けて子午線弧長の三角測量のために設置された
三角点群。これらの観測点群は、地球の大きさなどを正確に測る上で多大な貢献をしたものであり、当時設置された265か所の測量点のうち34か所が登録。
10か国に跨る珍しい物件、設置された当時の国境区分ではわずか2か国（スウェーデン＝ノルウェーとロシア帝国）に跨っているに過ぎないものであった。