マ ル タ

 正式名称

マルタ共和国

 首都/英字

バレッタ  Republic of Malta

 政体

共和制 EU加盟

 言語

マルタ語、英語

 宗教

主にカトリック

 通貨

ユーロ(約142.00円)

 地勢

シチリア島の南、地中海のほぼ中央に位置し、マルタ島、コゾ島、コミノ島と2つの無人島から成る。

 気候

典型的な地中海性気候の特色を示し、冬に降水量が多い

   

 世界遺産    <文化遺産>

 ハル・サフリエニの地下墳墓、バレッタ市街、マルタの巨石神殿群

 名物料理

 スチュード・ラビット(ウナギの蒸し煮)

 スタッフド・オーバージーン(ナスの詰め物)

 グリルド・ソードフィッシュ(メカジキのグリル料理)

 土産

 銀細工、伝統的な船の置物、イムディーナのガラス製品

  アトラクション

 マルタ・エクスベリエンス(マルタの歴史、風習などを映像と音楽で紹介するショー)

 朝市(マルサンシュロック)

 観光

 各地に残る巨大文化の遺跡群巡り。中世の町巡り

 主要地ガイド

 ●バレッタ(Valletta)    世界遺産

 マルタ島北東海岸、天然の良港に面し、騎士団により築かれた難攻不落の城塞都市。

 聖ヨハネの教会堂、騎士団長の宮殿、聖エルモの砦、国立考古学博物館が見どころ

 ●イムディーナ(Imdina)

 マルタ島中央部に位置し、中世の城塞都市であり、かつての首都であった。聖パウロ聖堂が見どころ。

 ●セントポールズ・ベイ(St Pauls Bay)

  マルタ島随一のビーチがある

 ●ブルー・グロット(Blue Gtotto)

 マルタ島南岸の町。船で海の洞窟巡りを楽しむことができる。

 ハル・サフリエニの地下墳墓       世界遺産

 マルタ島パオラで発見された、紀元前2500年頃に遡る地下構造物である。本来は宗教上の聖域として作られたと考えられているが、先史時代の内に

 共同地下納骨堂に転用された。これは世界で唯一の先史時代の地下墳墓である。

 ●マルタの巨石神殿群            世界遺産

 マルタ島ゴゾ島で発見された人類最古の石造建築物 20世紀までに約30の巨石神殿が確認され、そのうち6神殿が世界遺産として登録された巨石建築物である。

 建造は紀元前4500年から前2000年頃とされている。1980年に世界遺産として登録されたのはゴゾ島にあるジュガンティーヤ神殿であり、現在のマルタの

 巨石神殿群という名称は1992年にマルタ島の5つの巨石神殿が追加されたことに伴い名称変更がなされたものである

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