リトアニア

 正式名称

リトアニア共和国

 首都/英字

ビリニュス   The Republic of Lithuania

 政体

共和制  EU加盟

 言語

リトアニア語

 宗教

カトリックが72%

 通貨

リトアニア・リタス(41.11円)

 地勢

西側がバルト海に面し、国土の大半が平坦地であるが、東部のロシアとの国境近くには高地がみられる。国土の30%が森であり、

湖の数が約4000、川が約700ある

 気候

海洋性気候で比較的温暖、夏に降水量が多い

   

 世界遺産    <文化遺産>

 

 ヴィリニュス歴史地区、クルシュー砂州

 ケルナヴェの考古遺跡、シュトルーヴェの測地弧(ドイツ同登録)

 名物料理

 ブルビブェイ・ベダライ(ジャガイモのソーセージ)

 コウドゥーナイ(リトアニア風水餃子)

 シャルティバルシチェイ(赤カブの冷製スープ)

 クルシュ砂州の魚の燻製

 土産

 琥珀、民族衣装、手工芸品

 アトラクション

 祭りやイベント(春から夏にかけて各地で開催される)

 民俗音楽とフォークダンスのショー

 観光

 ビリニュスからガルベ湖上のトゥラカイ城へ

 主要地ガイド

 ●ビリニュス(Vilnius)  世界遺産

 14〜16世紀にリトアニア大公国の首都として栄えた緑豊かな町。大聖堂、ゲディミナス城、ゲディミナス広場、国会議事堂などが見どころ

 ●カウナス

 リトアニア第2の都市。第2次世界大戦中、ナチスの迫害から逃れようとするユダヤ人約6000人に、日本通過のビザを発給し、第3国への亡命に尽力した

 杉原千畝氏の記念館と日本語学センターが領事館内にある。そのほか旧市庁舎、聖ペテロ・パウロ大聖堂、カウナス城など見どころ

 ●クルシュー砂州           世界遺産

 バルト海クルシュー・ラグーンを隔てる全長98 km の細長く湾曲した砂州である クルシュー砂州は、南のサンビア半島から、リトアニア本土の港町

 クライペダの真向かいにある狭い海峡へと、北端が伸びている。全長98kmのうち、北の52kmがリトアニア領に属し、残りがロシアの飛地である

 カリーニングラード州に属している。砂州の幅は、ロシアのLesnoye村近くの400 m から、リトアニアのニダの北にあたる3800 mまで、

 場所によってかなりの差がある。

 ●ケルナヴェの考古遺跡      世界遺産

 中世リトアニア大公国の首都で、現在ではリトアニア南東部のヴィリニュス県シルヴィントスに属する地方自治体である。考古遺跡の残る観光地となっており、

 2003年にはケルナヴェに国立文化保護区が設定

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