ボスニア・ヘルツェコビナ
|
正式名称 |
ボスニア・ヘルツェコビナ |
首都／英字 |
サラエボ Bosnia and Herzegovina |
|
政体 |
連邦共和制 |
言語 |
ボスニア語 |
|
宗教 |
イスラム教、セルビア正教、カトリック |
通貨 |
コンバーテイブルマルク（72.55円） |
|
地勢 |
バルカン半島の北西部のあるが、アドリア海に面している部分は10�丗�らず。中南部は石灰岩質の山地で不毛地帯、 | ||
|
北部のサバ川流域にわずかに平坦の地が見られる。 | |||
|
気候 |
海洋性から大陸性への移行帯にあり、冬は寒さがやや厳しい | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
モスタル旧市街の古橋地区
ヴィシェグラードのソコルル・メフメト・パシャ橋
名物料理
ボサンスキ・ロナッツ（トマト味のシチュー）
ソガンドルマ（タマネギの挽肉詰め）
土産品
郷土人形、絨毯、銀細工、チョコレート
アトラクション
トレッキング、釣り
観光
世界遺産の遺跡巡り、山岳地巡り
主要地ガイド
●サラエボ（Sarajevo） 世界遺産
第１次世界大戦勃発の原因となった事件のあった都市として有名。1984年の冬季
オリンピック開催地でもある。旧市街はモスクとキリスト教会、オスマン帝国時代の
職人街、「バシチャルシャ」とカフェの並ぶハプスブルグ時代の町並みが共存し、
独特の雰囲気を醸し出している。
●モスタル 世界遺産
ネレトバ川の両岸に沿って発達した町で、両岸は美しいアーチの石橋によって結ばれている。この石橋は1993年の内乱で破壊され、現在のものは2004年に
ユネスコの協力で再建されたもの。オスマン帝国時代に建設されたカラジョズ・ベグ・ジャーミヤ、コスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤなどが見どころ
●ヴィシェグラードのソコルル・メフメト・パシャ橋 世界遺産
東部、スルプスカ共和国の町ヴィシェグラードにある橋で、市内を流れるドリナ川に架かっている。オスマン帝国の宮廷建築家だったミマール・スィナンが
16世紀末に手がけた橋で、当時のオスマン帝国の建築水準の高さを例証する産業遺産