エストニア

 正式名称

エストニア共和国

 首都/英字

タリン  The Republic of Estonia

 政体

共和制  EU加盟

 言語

エストニア語

 宗教

エストニア正教が21%、無宗教が60%以上

 通貨

ユーロ(約142.00円)

 地勢

バルト海に面し、国土の大半が平坦地である。沼沢地が多く、内陸部には台地があるが、最高点でも標高318mしかない。

森林が40%を占める森と湖の国

 気候

海洋性気候から大陸性気候への移行帯であり、全般に冷涼で降水量が少なく、冬は長くて寒い

   

 世界遺産    <文化遺産>

 タリン歴史地区、シュトルーヴェの測地弧(ドイツ同登録)

 名物料理

 ベリボルスト(血のソーセージ)

 ヘルネ・スップ(豆のスープ)

 セリヤンカ(トマト味のスープ)

 スルトゥ(豚の煮こごり)

 土産

 レース編み、ネズの木の食器、セーター、風車の置物

 アトラクション

 フォームステイ(サーレマー島)、祭りやイベント(春から夏にかけて各地で開催)

 民俗音楽とフォークダンスのショー、泥風呂体験(バルヌ)

 観光

 最北端のラヘマー国立公園(ブスの町、ビル湿原地帯、カスム)、古城巡り

  主要地ガイド

 ●タリン(Tallinn)    旧市街:世界遺産

 フィンランド湾に面する首都。中世西欧の面影をとどめるトームペア城、タリン旧市庁舎、聖オレフ教会などが見どころ。

 郊外にはエストニア野外博物館、5年に一度7月の初めにエストニア最大の歌と踊りの祭典が開催される歌の広場

 ●タルトゥ

 エストニアの「精神的首都」といわれ、商業・学問の都市として栄えてきた。370年以上の歴史を持つタルトゥ大学、聖ヨハネ教会、大聖堂などが見どころ

 近郊にスキーリゾートのオテパーがある

 ●パルヌ

 エストニアの「夏の首都」といわれる海浜リゾート。150年以上の歴史を持つ泥治療(泥風呂)が名物。観光客の多い夏には、コンサートなどのイベントが開催

 パルヌ博物館、ニューアート美術館、タリン門などが見どころ

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