クロアチア
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正式名称 |
クロアチア共和国 |
首都／英字 |
ザグレブ Republic of Croatia |
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政体 |
共和制 ＥＵ加盟 |
言語 |
クロアチア語 |
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宗教 |
カトリックが約90％ |
通貨 |
ユーロ（約142.00円） |
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地勢 |
アドリア海を挟みバルカン半島のイタリアの対岸に位置し、北東部にドナウ平原が開けるが、全体が山がち。北西部はカルスト地形（石灰岩層）が | ||
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発達していて、アドリア海沿岸は複雑な沈降海岸となっている | |||
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気候 |
沿岸部は地中海性気候で温暖であるが、冬季には北東から寒風が吹く。内陸部は大陸性気候で寒暑の差が大きい | ||
世界遺産 ＜文化遺産＞
ドブロヴニク旧市街、ディオクレティアヌス宮殿があるスプリットの歴史的建造物群
ポレッチ歴史地区にあるエウフラシウス聖堂の司教建造物群、古都トロギル
シベニクの聖ヤコブ大聖堂、スタリー・グラード平原
＜自然遺産＞
プリトヴィツェ湖群国立公園
名物料理
サルマ（３週間ほど塩漬けにしたキャベツを使ったロールキャベツ）
イワシの酢漬け、生ハム、ダルマチアの燻製ハム、スラボニアのソーセージ
土産品
詩集製品、レースの編み、革製品、陶器、ネクタイ、ワイン
アトラクション
ゴルフ、温泉、バード・ウォッチング
観光
世界遺産の遺跡巡り、アドリア海ヨットクルーズ、ワイナリー巡り
主要地ガイド
●ザグレブ（Zagreb）
「堀」又は「溝」の意。中世の面影を残すクロアチアの首都。ザグレブ大学、音楽院など文化施設が多い町
●ドブロヴニク（Dubrovnik） 旧市街：世界遺産
アドリア海沿岸のダルマチア最南部に位置する都市及び基礎自治体で、ドゥブロヴニク ネレトヴァ郡の郡都である。ボスニア・ヘルツェゴビナの唯一の海港である
ネウムが回廊状態で分断しているため、クロアチア本土とは陸続きではない（飛び地）。旧市街は「アドリア海の真珠」とも謳われる美しい町並みを誇る。
アドリア海沿岸でも傑出した観光地であり、多数のクルーズ船が寄港する他、地中海各都市とフェリーで結ばれドゥブロヴニク＝ネレトヴァ郡の中心都市
●プーラ
イストラ半島南端部に位置する。町の歴史は古く、ローマ時代に建設された25000人収容の円形劇場や、アウグストゥス神殿、イストラ考古学博物館などが見どころ
●スプリット 歴史的建造物群 世界遺産
南部スプリト ダルマチア郡の主都で、ダルマチア最大の都市。アドリア海東海岸の、小さな半島に位置する。
▼ディオクレティアヌス宮殿 3世紀末から4世紀初頭にかけてディオクレティアヌス帝によって建てられたものである。
●コルチェラ
ドブロブニクとスプリットの中間に位置する観光地で、アドリア海にあるリゾートに行くにも便利。聖マルコ大聖堂、全聖教徒会、マルコ・ポーロの塔などが見どころ
●ポレッチ歴史地区にあるエウフラシウス聖堂の司教建造物群 世界遺産
イストラ郡の都市。イストリア半島西岸にある。ポレッチはおよそ2,000年の歴史をもち小さなスヴェチ・ニコラ島（聖ニコラオス島）によって海から港が守られている。
エウフラシウス聖堂は、カトリック教会の聖堂。聖堂から離れた祭器保管所、洗礼室、近接した大司教邸宅の鐘楼などを含む監督司教の複合施設で、
この地域における初期ビザンティン美術の秀例の一つである
●古都トロギル 世界遺産
スプリト ダルマチア郡の港町。アドリア海に面する。トロギルの町は、クロアチア本土とチオヴォ島の間の小さな島にある。2300年に亘って続く植民都市としてのが
多数、伝統で人々を魅了してきた。豊かな文化は古代ギリシャ、古代ローマ、ヴェネツィア共和国の影響から生み出された物である。トロギルには小さな島の中に
宮殿、教会、塔そして要塞もある。
●シベニクの聖ヤコブ大聖堂 世界遺産
シベニクにあるカトリックの大聖堂であり、シベニク司教座がおかれている。レンガや木の補助を全く使わず建てられた石造建築の教会としては、
世界で一番大きい。
●スタリー・グラード平原 世界遺産
ダルマチア地方のフヴァル島にあり、フヴァルと並ぶ主要な町で、島の北西部にある町。スタリー・グラード自治体。スタリー・グラードはクロアチア語で
「古い町」を意味し、フヴァル島で最も古い集落であり、アドリア海の島々の中でも最古の集落の一つである。
●プリトヴィツェ湖群国立公園 世界遺産
クロアチアの国立公園の一つで、ボスニア・ヘルツェゴビナ国境に近いプリトヴィツェ湖群市に位置する。
大小16の湖と92の滝がエメラルドグリーンの幻想的な景観を作り出している